加速器という仕事

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馴染みのない「加速器」ですが，実はいろいろなところに関係し，高専・大学の学生の皆さんが将来活躍できる分野であることを知ってもらおうという講演会です。

高専生・大学生を対象にオンライン講演会を開催いたします。是非，ご参加ください。なお，事前の登録が必要になっています。

次の登録ページから登録をお願いします。

1	「実社会で活躍する加速器」・小林知洋さん（理化学研究所）
	原子核実験のために発明された加速器は、現在でも大型化・高エネルギー化を目指した開発が行われ、最新の物理学実験て使用されています。一方で加速器は医療分野において不可欠なツールとなっています。我々はさらに実生活に近い分野での利用を目指し、中性子による非破壊分析を研究しています。
2	「中小企業発の小型加速器」・舛岡優史さん（タイム株式会社）
	モノづくり中小企業である弊社のこれまでの加速器製作にかかわる実績や内容を紹介し，大学と共同で弊社独自に開発いたしました小型加速器の特徴並びに社会応用として採用された実績を紹介させていただければと思います。
3	「KEK加速器関係者へのアンケート報告」・笠井聖二（加速器DX・呉高専）
	KEK（高エネルギー加速器研究機構）で加速器関係の仕事に携わっている方々に，「仕事は楽しいですか？」「その仕事につくのはいつ頃決めましたか？」など具体的な質問のアンケートを取ってみました。その結果を報告します。更に，「もっとこんな事が知りたい」という皆さんの声を聴かせてもらえればと思います。